この記事は、著者がALISに掲載した情報に加筆修正を加え、再構成した内容となっています。
本記事では無料送金アプリ「pring(プリン)」の、イイトコロをご紹介します!
「え、こんなこともできるの?」な特徴が満載ですよ。
pringを使えばATMに行く必要がほぼなくなるし、「チーム」という機能を使えば投げ銭で収益化も狙える、ナントカPAYとは一味も二味も違うアプリなのです。
もくじ
pringはなんでも無料で使える送金&決済アプリ
pringでできることをざっくり書いてみます。
- 分類的にはナントカpayみたいな、お金をチャージして決済に使えるアプリ
- 使えるお店はあまり多くないが、じわじわ拡大中
- いつでも銀行からチャージできる。手数料なし!(*1)
- いつでも銀行にお金を戻せる。手数料なし!(*1)
- 1円から他のアカウントにお金を送れる。手数料なし!
- 「チーム」というSNSの機能があり、pringにチャージしたお金を投げ銭できる。手数料は受け取り時に9.5%
*1…使用している銀行によって、月に何回までとか日に何回までとかの上限があります。上限を超えると手数料がかかります
個人的に「pring」の真骨頂だと思っているのは、
いつでもどこからでもチャージできて、いつでもどこにでも戻せると言う点です。
例えば「A銀行に入れてるお金をB銀行に移そう」なんて時に、「pring」があればスマホをタップするだけで作業を完了できてしまいます。
私はこれに大変お世話になっています!!
利用可能な銀行リスト
2020年5月17日時点で公式サイトに記載されている対応銀行は以下の通りです。
ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、愛知銀行、あおぞら銀行、阿波銀行、伊予銀行、SBJ銀行、愛媛銀行、関西みらい銀行、北九州銀行、紀陽銀行、熊本銀行、群馬銀行、京葉銀行、滋賀銀行、四国銀行、七十七銀行、親和銀行、常陽銀行、スルガ銀行、仙台銀行、千葉銀行、筑波銀行、東邦銀行、八十二銀行、百十四銀行、広島銀行、福島銀行、北洋銀行、北海道銀行、宮崎銀行、武蔵野銀行、琉球銀行
困ったときのセブンイレブン
「しまった現金がない! 近くに銀行がない!」とか、
「今おろしたら手数料取られるから嫌だな」とか、
「そもそもカード持ち歩いてないよ!」
なんて時、pringがあれば、
- 登録済みの銀行からチャージ
- チャージしたお金をセブンイレブンで現金化
これを即座に・手数料なしで行えます。
(セブン銀行の口座は不要です)
大抵の場合、近くの銀行を探すよりセブンイレブンを探した方が簡単なんじゃないでしょうか。
必要なものはスマホだけ。そう、pringならね!(・ω・)b
個人間送金アプリとして優秀
他のユーザーといわゆるフレンドになると、1円からポンポンお金を投げ合えるようになります。もちろん手数料はかかりません。
ついでに画像やテキストも送れるので、連絡を取り合うのにも使えます。
お仕事の報酬をpringで受け取る!
なんてこともやってみたいですね(・ω・)ノ
なんてったって手数料なしですからね!
ちなみにフレンドでない場合もお金のやり取りはできますが、QRコードの読み込みに1分の時間制限があります。
対面でタイミングを合わせて使うのを想定されているようです。
チームで投げ銭をもらおう!
「チーム」というSNSの機能があり、誰でも記事を公開することができます。
(「チーム」という言葉は「ブログ」や「ファンクラブ」に置き換えてもらえると機能をつかみやすいと思います)
そしてチームの記事には、投げ銭がもらえます。
上の項目にもいろいろ書きましたが、pringはとにかくお金を管理するのにコストがかからず簡単なので、pringにチャージしたお金をそのまま自由に投げ銭できる「チーム」機能は、投げ銭するまでのハードルがすごく低いんですよね。
そのため、全く知らない人がいきなりポンと100円くらい投げてくれることが少なくありません。
投げ銭してもらったお金は毎晩手数料を引かれて手元に入ります。例え前日の収入が1円でもです!
そして、チャージしたのと同じ扱いなので少額からでもすぐ銀行に戻せますから、「いくら投げ銭をもらっても出金下限に届かないよ」とか、「たくさんもらったところで現金化できないんだよな」なんてことがありません。
継続していればきっといくらかは手に入ると思います!!
ファイトー!!(・ω・)ノ
チーム機能について詳細はこちら↓
3つまでアカウントとチームを作れる
1つメインのアカウントを作ったら、サブアカウントを2つまで追加できます。
なので例えば、
- 家族間で生活費をやり取りするメインアカウント
- ハンドルネームやペンネームを利用した仕事用のサブアカウント
というように使い分けができます。
アカウントごとにお金の管理は独立しています。
自分の別のアカウントはフレンドと大体同じ扱いなので、お金を送り合うことができます。
(銀行にアクセスできるのはメインアカウントだけです)
なんでも無料で大丈夫なの?
私も最初は「この会社どうやって儲けるつもりだ?」と心配になりました。
結論から言うと、実はちゃんと手数料は取っています。ただし一般ユーザーからではなく、お店からです。
手数料がかからないと言うのはとても魅力的ですよね。それでユーザーがたくさん増えれば、決済対応するお店を増やしやすくなり、お店が増えればもっとユーザーが集まりやすくなります。
いいフローだと思います。
誰でもお店になれる!(たぶん)
公式サイトから申し込みをすれば誰でも「pring決済対応のお店」になれます。
「誰でも」と言うのは、実は私も申請が通ってお店の資格を持っているからです。
もしかしてお店用のアプリならフレンドじゃなくても時間制限なしでお金の請求とかできなかな〜と目論んでいたんですが、残念ながらそう言う機能はなくて、お店のレジで会計時に使用するアプリでした(そりゃそうだ)
店舗経営をしている方はもちろん、コミケなどで自分の商品を売る機会がある方は、(行き当たりばったりの私でも)誰でも、
「うちはpring決済に対応してますよ^^」
が、できます!
なんとなく楽しそうじゃないですか?
まとめ
- 銀行からお金を取り出す/戻す際に基本的に手数料がかからない
- セブンイレブンでもお金を下ろせる
- 他ユーザーと自由にお金を送り合うことができる
- 「チーム」を公開すれば投げ銭をもらえることがある(9.5%は手数料として引かれる)
- 3アカウントまで使えるのでプライベートとビジネスの使い分けが可能
- 公式サイトで申請すればたぶん誰でもpring決済対応店舗になれる
当記事のアイキャッチ画像をフリー素材にしたので、よかったら下のリンク先からダウンロードしてお使いください。
この記事へのコメントはありません。